オーディオブック【Audible】がバイリンガル日本語教育におすすめな理由

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海外にいながら日本語学習を続けるのに大切なことは、「日本語に触れる環境を少しでも増やす」ことです。

今は使い方次第で、テレビや映画、youtubeなどで日本語環境を整えることが可能になりました。ただそうした環境を整えるのに、「目からの情報」が多すぎ、子どもの目を酷使することが心配でした。

これほど多種多様なメディアで日本語に触れあう機会が可能になった今、あえてオーディオブックをおすすめする一番の理由、それは目からの「メディアデトックス」。大人でも気を付けていないと一日中、パソコンやスマホ、テレビで目を酷使してしまいます。成長期の子どもたちにとってはなおさら状況は深刻。休暇にでかけても、年齢が上がるほどメディアが手離せなくなっているご家庭も少なくないのではないでしょうか。

私自身、時間の制限をかけるのに毎日苦心していて、日本語には触れてほしい気持ちとの戦いです。

そんな中、ふと、ドイツでは車の中や、家で遊んでいる時にもオーディオブックをかいる家庭も多く、本屋さんでもその専門コーナーが設けられているなあと思い、調べてみた所、Amazonでも40万タイトル以上のオーディオブック、「Audible(オーディブル)」が配信されていました。オーディオブックは高いイメージがあり、実際に単品で買うと高いのですが、Amazonの「Audible(オーディブル)」は1か月1,500円で12万冊以上の本(うち絵本、児童書は5万冊以上)が聴き放題。そのほかに、ポッドキャストなども用意されています。

日本から本を入手して送る手間とコストを考えると、本一冊分1,500円の定額料金は価値がありますね。
今回は、このオーディブルの使い方と活用方法を見ていきましょう。

目次

1.「Audible(オーディブル)」とは?

プロの声優や俳優らが本を朗読してくれるAmazonのオーディオブック配信サービスで、定額の聴き放題おプランと、会員にならずに好きな作品だけを単品購入する方法があります。

聴き放題プランでは12万冊以上の本(うち絵本、児童書は5万冊以上)の中から、飽きることなく大量の本を試すことができます。

移動中や作業中など、いつでもどこでも「聴く読書」が可能になります。

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