【一時帰国 2022年7月】事前PCR検査

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番外編として、2022年7月中旬に一時帰国した際の情報をシェアします。
今回はドイツから日本への直行便。72時間前までのPCR検査やアプリへの登録など、一時に比べれば手続きは楽になりましたが、状況も状況なので無事に到着するまでは心配でした。SNSでの情報にもとても助けられたので、今回自分の経験した範囲ではありますが、参考にしていただければ幸いです。

PCR検査機関選び

いろいろとPCR検査場はあるものの、日本のフォーマットできちんと受け取ることができるかどうかは一番の心配でした。現在はフォーマットは日本様式に関わらずOKだということになっているようですが、それでも念には念をいれたいものですよね。

今回ドイツ国内でのPCR検査はこちらを利用しました。

この検査機関はリーズナブル、かつ日本向けに完璧な書類を作成してくれるので大変おすすめです。
これまでアポテケや空港近くの検査場で、日本フォーマットに対応しているところはおおむね100€前後だったので、これは破格ではないかなと思います。

おすすめポイント

・日本領事館のお墨付きということを謳っている。
・料金が他社に比べてリーズナブル。(さらに値下げをしている)
オンラインで申し込み、日本様式にチェックを入れるだけで、ドイツ語、日本語、英語の3か国語でPDFが出てくる。(こちらから言わずとも完璧な書類ができてくる)

PCR検査の申し込み

検査の申し込みは、直接検査場に確認にいったものの、オンラインで申し込んでくださいと言われました。申し込みの際は、

RT-PCR Nose Throat Swabを選択。(39.99€)
 この検査だと24時間~36時間後に検査結果を受け取れます。
※お急ぎの方は、Express RT-PCR Nose Throat Swabを選択すると、119.99€、        Same Day RT-PCR Nose Throat Swabで同日69.99€もあります。

注意事項

右側のLanguage for result PDFのところをドイツ語、英語、日本語の三か国語を選択する。
・12才未満の子どもは、鼻拭いの検査ではない、とホームページには書いてありますが、日本の場合は鼻拭いでないといけないので、それでお願いしますと検査の際に、一応一言確認しておきました。おそらく先方もわかっているとは思うのですが、確認した方がよいでしょう。

申し込みの手順

1.検査の種類を選択します。【上記の内容を参照】
2.Test Locationを選択します。
   現在、ドイツ国内では以下の主要な都市に検査場があります。

3.検査を受けたい場所をクリックすると、日時を選択できるページが出てくるので、選択します。

4.確認画面が出てくるので、場所と日時を確認し、次へ進み、個人情報を入力、支払いをして、申し込みを完了させます。

検査結果の受け取り

私は検査後24時間~36時間で結果がわかる検査を選択したので、飛行機の出発時刻から計算して、丸2日(48時間)前に検査時間となるように設定しました。
飛行機が20時出発だったのでスケジュールは以下のようになりました。

 ●2日前の夕方17時頃 検査
 ●1日前の夕方17時頃~当日の明け方5時までに結果が来る

最悪、なにかのトラブルでそれまでに結果が受け取れなくても、当日の午前中になんとかできるかな、と考えたスケジュールにしました。(悲しいかな、海外あるあるですね。笑)

実際には、検査後24時間後ぴったりにお知らせのメールがきて、無事に結果を受け取ることができました。

●検査結果のメールが来たら…
名前と生年月日を入れると、すぐにPDFが見えます。
同じ時にやっていても「1人、1ID」で別々のメールで来るので、メールの名前をよく確認して、その本人の名前、誕生日を入れてください。

MY SOSへのアップロード

検査結果を受け取ったら、メインページ(英語)の写真を撮って、MY SOSへアップロード。
しばらくすると(私は30分~1時間ぐらい)黄色だった画面が、念願の「青」に変わります!

あとは出発のみ!次回は実際の出発からフライト、到着までの様子をリポートします。
ぜひ、みなさんの参考にしていただければ幸いです。

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